条件付きの、愛。
『○○だから、愛している。』
女性だったら、彼から、
『お化粧が上手だから、愛してるよ』
『僕の部屋の掃除、
洗濯までやってくれる君が大好きだよ。』
『僕の言うことを
いつもよくきいてくれるから、愛してるよ。』
こんなふうに愛を伝えられるのと、
『ホント、君って何をするかわからないね。
でも、そのままの君が好きなんだ。』
『化粧なんてしてても、
してなくても関係ないよ。
ただ君を愛してるんだから。』
『君はそのままでいい。
何があっても僕の気持ちは変わらないから。
好きなんだ。』
あなたなら、どちらを言われたいですか?
前半?後半?
『条件付き』の愛情
前半は、「条件付き」の愛情表現です。
「○○だから、好き」、ということは、
「○○じゃなかったら、好きじゃない」
とも考えられます。
でも後半は、「無条件」の愛情表現。
そのまま、そのまま。
そのままのあなたでいい。
そのままのあなたを愛している。
これは、彼、彼女の関係の問題だけでは
ありません。
子どもだって、
ママに「条件つき」の愛情しかもらえなかったら??
『(お勉強をキチンとするから、)好きよ。』
『(ママのいうことをよくきくから、)好きよ。』
言葉に出さずとも、
そんな風に思ってはいませんか?
「そんなわけない」、って思っても、
これからお子さんが反抗期を迎え、
勉強しなくなったり、
言う事をきかなくなったりする時期が、
必ず、来ます。
(この反抗期が来ないのは心配です。)
そんな時期に、
『(勉強しない、言う事をきかない)
あなたなんか大嫌い!』
なんて、
言わないでいられるでしょうか?
そんな時期が来たら、
このブログを思い出してみてください。
あなたは、
「条件付き」で愛されたいですか?
今日も、明日も、
頑張っているあなたを応援しています。
条件無し、です。