レイキとは?
レイキのエネルギーは自然のエネルギー
レイキ(靈氣)を発見した
臼井甕男(うすいみかお)氏は、
断食修行の際に強烈な宇宙からのエネルギーを感じ
『大宇宙と人体は同一である』と
その時に悟られたそうです。
レイキのエネルギーは、
宇宙のどこにでもある自然なエネルギー
と言えるでしょう。
どこにでもあり、
誰の身体にも流れているエネルギーなのです。
しかし、科学が発達した現在でも
そのエネルギーの解明はされていません。
レイキヒーリング
レイキのエネルギーを
ヒーラー、セラピストが受け取り、
手のひらを受け手に当てることで、
レイキのエネルギーが受け手に流れていきます。
そして、
その人の「元に戻ろうとする力(自然治癒力)」を
手助けしていきます。
レイキのエネルギーは
精神面にも作用するので
リラクゼーション効果も期待されます。
レイキと気功のエネルギーの違い
レイキは
人間が作り出すエネルギーではありません。
自然にあるエネルギーですので、
レイキの初心者と熟練者が使うエネルギーの質は
変わりません。
(流れる量には違いがあります)。
レイキヒーリングをしても
自分のエネルギーを使うわけではないので疲れませんし、
自分にも(ヒーラー、セラピスト)にも
同時にレイキのエネルギーが流れるため
両方に癒しの効果があります。
レイキは宗教ではありません。
靈氣を発見し、広めた臼井甕男氏は、
生前、
『靈氣を私物化するようなことを、
私は決して誰にも許すつもりはない』と
おっしゃったそうです。
そして、
彼が始めた『臼井靈氣療法学会』を
宗教法人にしませんでした。
そのために、
戦後、GHQによる
西洋医療以外の代替医療が禁止されたことによって
活動が縮小していってしまうことになりましたが、
宗教にしなかったことによって、
現在でも世界中に利用者が広まっているのです。
「靈氣」という漢字
レイキは、漢字で「靈氣」と書きます。
「靈」は旧字体であることに意味があります。
「靈」の字は、「雨」の部分、「口口口」、
そして「巫」の三つの部分から出来上がった象形文字です。
「靈」の漢字にある「雨」の部分には、
「天からの恵みや、神聖な物」という意味があり、
それを神に仕える人(巫)が器で受け取る(口)という意味が、
「靈」の字にはあります。
ですので、
旧字体で書かれている「靈氣」には、
「天からの神聖なエネルギー」といった意味があるのです。
レイキっていろいろあるのでしょうか?
日本で始まった靈氣ですが、
現在では海外で広まったReikiが日本に逆輸入され、
「レイキ」として普及しています。
ですので、
一般的にカタカナ表記の「レイキ」は
逆輸入版「(西洋)レイキ」のことを指しており、
戦前に日本国内で行われていた靈氣とは
変わってしまった部分があります。
また、「伝統レイキ」とうたっていても、
西洋レイキと日本古来の靈氣の混合のことが多いようです。
マスターやスクールによって
教える内容に違いがあることも否めません。
(日本で始まった当時の形を変えない
伝統的な靈氣を学べるのは、
現在『直傳靈氣(じきでんれいき)』だけです。
ご受講の際には、
ご自分にあったレイキ・靈氣講座
(マスターの考え、講座内容、アフターフォローなど)を
よく検討してから選ぶことをお勧めします。)