レイキの「ヒビキ」とは何ですか?
海外には伝わらなかった?
レイキは日本発祥のハンドヒーリングです。
もともとは、
・けがの治療、
・病気の治療、
・精神的な病の治療
に使われていました。
体の調子が悪いところにレイキ(靈氣)をすると、手に反応が返ってきます。
・細かなチリチリとした感じ
・熱さ
・当てた手が痛く感じる、
など、
そういった反応を感じ取って、
その体の箇所の悪さの程度をある程度判断することができます。
ただし、こういった手のひらに返ってくる「ヒビキ」については海外には伝わらなかったようです。
ですので、「レイキ」講座では習わないことがほとんどではないでしょうか。
伝統靈氣では大事な部分
ただし、現在も日本古来の靈氣を続けている
『直傳靈氣(じきでんれいき)』では、
その手に返ってくる反応を感じ取ることが必要となります。
その「ヒビキ」のある体の箇所に「病腺」がある、と言います。
実際に、カタカナで表記される
「(西洋)レイキ」だけを学んでも、
レイキを続けていれば「ヒビキ」はわかるようになります。
それが分かるようになると、
・どこの場所に、
・どのくらいの時間
レイキをすれば良いかわかるようになるので、施術がしやすくなります。
Sono-mamaの「レイキ講座」では、
「ヒビキ」についても教えています。
これがわかるようになると、
自分の手からレイキが出ている確認にもなりますし、
ヒーリング効果も早く出せるようになります。
「レベル1」(1st degree)講座、いわゆる
レイキ初日に「ヒビキ」についてお教えしています。
そして、講座の午後の時間には
「ヒビキ」を感じる練習もしていきます。
「そんなこと、習って数時間で本当にできるようになるの???」
と思うかもしれませんね。
でも、かなりの割合の方が
初日から「ヒビキ」を感じることができるようになります。
でも「レベル1」でわからなくても心配いりません。
エネルギーに敏感な手を持つ人もいれば、
そうでない人もいます。
(他の感覚が優れている場合が多いです)
「ヒビキ」がすぐわかる、わからないは
「レイキができる、できない」とは関係ありません。
レイキを続けることで
・「手の感覚」が良くなっていき、
・レイキの流れる量も増えて、
「ヒビキ」についても敏感になっていくからです。
焦りや心配より、できるだけレイキをする方が大切ですね♡
最初は不安げだった方が、
レイキをコツコツと続けることで、
どんどんレイキの出る量が増え、
カンが良くなり、
上手になっていくのを見てきました。
そして、自分にも自信をつけていかれるのです。
ご本人はあまり気づいていないかもしれませんが、
自信のなさそうだった姿から、
レイキを楽しそうにする姿を拝見すると、
本当に感動します。
レイキができない人はいません。
ぜひ、レイキの素晴らしい世界を覗いて欲しいと思います♡