ヒポクラテスの時代から。(ハンドヒーリングの歴史)
「レイキヒーリング」、「靈氣」、「アチューンメント」、「伝授」など、耳慣れない言葉が多いと思います。
新しいスピリチュアルなこと? と思われる方が多いのも当然ではないでしょうか。
「靈氣」はもともと日本で始まった「手当て療法」。戦前には治療院もあった、とても実用的なものです。
「手当て療法」の歴史は、紀元前4世紀ころまでさかのぼります。
医聖と呼ばれたヒポクラテスも、
病んでいるところに手を当てると、あたかもその手に不思議な力が宿り、その力が痛みや不純物を引きずり出しはがしとっているかのようだった
(引用:『手の治癒力』山口創)
と述べたと言われています。
その他、手当てによる治療、癒しの歴史は古くから残っているのですが、
医療が発達した今、
そんな歴史も忘れ去られているのでしょう。
でも、人間の能力は変わっていません。
忘れて使われていないだけ。
大きなケガ、病気なら、病院に行ってしまった方が早く治癒するかも、しれません。
でも、小さなケガや、病状が悪化する前に、自分の手のチカラを利用しない手はないのです。もちろんメンタルにも。
誰にでもできる、人間にはもともと備わっている、手当てによる治癒力。
まだ信じられませんか^^?