「レイキ」は、「靈氣」~「Reiki」の逆輸入。
こんにちは。しほです。
相変わらず、自分でやっている「レイキ」の名前にこだわっています。
もともと、「臼井 甕男(うすい みかお)」さんという方が
大正時代に、偶然見つけちゃったもの。
大正時代に見つけちゃったから、「靈氣」。
インパクトあるネーミングですね。
戦前までは、社会的な地位の高い人も
「靈氣」をやっていました。
嫁入り道具の一つとして、女性も習ったらしいです。
でも(敗)戦後、非科学的なものとして廃れていってしまった。
でもでも、太平洋戦争前に、ハワイ在住日系人によって、海を渡り
その後、欧米で「靈氣」~「Reiki」になり、
そして、1980年代、日本に逆輸入のかたちでカムバック。
そして、「レイキ」と表記されるようになったわけです。
逆輸入のG-shockみたい。
日本より欧米での評価が高い「北野武」監督みたい。
なんて考えているのは、私だけかもしれませんが、
言いたかったのは、
「(日本人には)名前は怪しいけど、本当にいいものだから欧米で評価されて、
日本に帰ってきたんです~」、ってことです。
現代は、科学的か、非科学的か、みたいな判断をしがち。
でも戦前の日本人は、「目に見えないもの」を感じて、
生活の中に、当然のように取り入れていたのだと思います。
誰の手からも出ている見えない力を
信じて使ってみるか、、
「そんなの信じられない」と、無視して生きていくのか。
私は、「使わないともったいないなぁ」と単純に思うのですが、
あなたはどう思いますか?