REIKI を通して伝えたいこと
人間って大事な時に、人の体に「触れている」のではないでしょうか。
まず、赤ちゃんには「抱っこ」。初めて会った人や仲直りには「握手」。別れる時も「握手」だったり、「ハグ」だったり。
とっても嬉しいことがあったら、誰かに飛びついて「ハグ」したいし、やった~、って時も「ハイタッチ」。
逆に、落ち込んでいる人がいたら「背中をさすったり」、「肩を抱いて」あげたい。
自分が寂しくなったら、やっぱり「ハグ」されたいし。好きな人が出来たら「手をつなぎたい」、もっとくっついていたい。
反対に、全然気にしていなかった人と、何かのはずみでお互いの手が触れただけで、『ドキドキ( ゚Д゚)♡』としてしまって、それ以降気になりだして・・・
考えてみたら、大事な瞬間に人に「触れて」いませんか。
その無意識の行動と、こころの変化の理由はなんでしょう。
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きっと人の体の表面は、もともとエネルギーが吸収されるようにできていて、誰かにそっと触れてもらった瞬間に『スイッチON』するのかもしれません。
そして、目には見えないけれど、人にとても大切なエネルギーがそこから流れ込むのではないでしょうか。(Reikiのエネルギーです。)
『そっと優しく触れたらスイッチが入って、エネルギーが流れ込む』。
何だか素敵だと思いませんか。
♡♡♡
あなたの人生を豊かにする「栄養」、「エネルギー」はなんですか?
ハーバード大学で75年も続いている研究は、
『人の幸せは、富や名声ではなく、良い人間関係だ』と結論づけました。
人は一人では生きていけない、というけれど、では、良い人間関係とは何でしょう。
自分は誰かを守り、自分は誰かに守られている、と思える信頼と安心感が持てれば、そういった相互協力的な人間関係があれば、人生を一歩、また一歩と踏み出す際に、自信と勇気となって人生を豊かにしていきます。健康で幸せな人生を過ごしていく力となります。
今の時代、そのような関係を人と築くのを難しいと感じる人もいるかもしれません。
大正時代の日本で発見された手当て療法(ハンドヒーリング)「靈氣」は、手を当てられた側も、手を当てた側にもエネルギーが流れていきます。人と人、両者のこころと体に同時にエネルギーを与える方法です。
自己犠牲的でなく、両者の利益にかなうように。
しかも、それはとても簡単で誰にでもできる能力を私達は生まれたときから備え持っています。Reikiをツールとして、人と人が相互にエネルギーを満たし、助け合うことができたら、世の中はどうなるでしょう。
そこに言葉は一切必要なく、静かに手を当てるだけでいいのです。
こんな簡単な方法を人類は与えてもらい、スピリチュアルな国、日本で始まったことにも意味があるのかもしれません。
誰にでもできるReikiの力を、当たり前のように、日々の生活でいつでも使えるようになれば不安が減り、安らかな人生を過ごせていけるのです。
こころにも、からだにも効果のあるReikiのエネルギー。手を当てる人も、当てられた人も、両方に流れ込みます。
一人でも多くの人がそのことに気付き、その方法を活かしていったら、
世の中は、もっと互いに安らかで、温かい場所に変わっていくでしょう。
♡♡♡
自分の胸に、隣にいるあなたの大切なひとの背に、そっと静かに手を当ててみてください。静かに、そっと、そのままに・・・。
きっと、あなたも温かい何かを感じるはずです。