1. TOP
  2. こころ
  3. 叱ってばかりの子育てで、どんな大人が出来上がる??

叱ってばかりの子育てで、どんな大人が出来上がる??

 

こんにちは。 しほです。

 

ところで、あなたは、

「自分が本当に感じていることを、

正直に表現できる大人ですか?」

 

 

心理学の勉強をしていると、

「えっ、マジですかアセアセ?」とか、

「えっ、もっと早くに

知っておきたかった笑い泣き」とか、

 

「やっぱり、私の性格って、

そのせいなんだ・・・ショック」とか、

 

「今からでも、間に合うか???」

の連続です。

 

そのうちの一つが、「禁止令」。

 

 

例えば、

小さい息子さんが、

外で元気に遊んでいて、

転んで泣いた時、とか

お友達とぶつかって泣いた時、

「男の子なんだから、

そのくらいで泣いちゃだめでしょプンプンビックリマーク」って、

言っちゃいません?

 

さて、この言葉、

問題がありますが、わかりますか?

 

 

実は、

こういうことを繰り返し言われた子どもは、

「自分が本当に感じていること

(ここでは痛い!辛い!ショック!)を、

口に出したり、
表現することをしてはいけないんだ。

ガマンしないとだめなんだショボーン」とか、

 

「何かを感じても、

それを言ったら叱られるから、

ガマンして、言わないでおこうショボーン」とか、

 

「弱みを見せたら、ダメなんだショボーン」と、

考えるようになるんです。

 

つまり、

 

「あなたが本当に感じるように、

感じてはダメビックリマークむかっ

 

と言っているのと同じなのです。

 

 

他にも、

「お兄ちゃんなんだから、

ガマンしなさい」も同じことです。

 

こうしたことを繰り返し言われて育つと、

 

自分が本当に感じている事、

思っている事がわからない、

情感のない大人や、

やせ我慢ばかりして、

人からの親切も受け取らない大人や、

心を開いて人と付き合うことができない大人

になる可能性があります。

「キャ~、やばい・・・ガーン

今からでも遅くありません。

 

痛がって泣いていたら、

「そうね、痛かったのねおねがい」って

言ってあげましょう。

 

悲しくて泣いていたら、

「そう、悲しかったのねおねがい」って

言ってあげましょう。

 

「ぼくは・わたしは、

感じるように、感じていいんだ爆  笑!」

 

「泣いてもいいんだ。

笑ってもいいんだ爆  笑。」

 

そんな人間に育って欲しいですよね。

 

もちろん、

子どもだけではありません。

あなたも、同じです。

感じるように、感じていいんですほっこり

 

泣きたかったら、泣けばいいんですほっこり

 

自分の感情、

本当に、気づいていますか?

今晩からでも、明日からでも、

あなたに、少しでも、

楽に、happyにラブラブ子育てしてほしいビックリマーク

 

しほにあなたを応援させてください虹ラブラブ

 

\ SNSでシェアしよう! /

レイキサロン&スクール東京・新宿Sono-mamaの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

レイキサロン&スクール東京・新宿Sono-mamaの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!